New Order
New Orderの新作を聴くのですが何か今いとつはまりません。で、Joy Divisionの「Closer」を取り出して聴いてみたりします。四半世紀前の作品です。サウンド的にはチープさもありますが、規則的なリズムに委ねるサウンドなどNew Orderにも通じるものが感じられます。でもJoy Divisionの果てしない深遠なサウンドをもたらしていたのは、このアルバムの録音の後に首吊り自殺したIan Curtisだったのだなと改めて思うのです。
その後、Nick Drakeの「Pink Moon」。ギターの弾き語りは深いです。心を病んでいたNick Drakeですが、このアルバムの録音の後、死んでいるところを母親により発見されました。