If I were a Carpenter
今日は久しぶりにCarpentersの曲をSonic YouthやMatthew Sweetなどアメリカン・オルタナティヴの人たちがカバーしたアルバム「If I were a Carpenter」。少年ナイフの曲はTVではよく流れています。2重3重にひしゃげたポップは桜の季節にはなんか似合う気がします。
続けて「タコ」。山崎晴美を中心とするユニットのアルバムです。ピー音なしのオリジナルのアナログで聴いています。(というかCDが見つからない、、)このアルバムの参加している人たちが凄い。 工藤冬里の曲に町田町蔵(町田康)が歌う「きらら」、パンゴの篠田昌巳、菅波ゆり子(向島ゆり子)、今井次郎、石渡明廣らをバックにロリータ順子が歌う「人捨て節」「嘔吐中枢は世界の源」。(そのロリータ順子は嘔吐物を喉に詰まらせ亡くなっています。)EP-4の佐藤薫やゲルニカの上野耕司らによる「人質ファンク」。グルジェフの音楽を歌う香山リカ。そして坂本龍一が作曲編曲演奏で参加する「な・い・し・ょ・のエンペラーマジック」。ジャケットは花輪和一と合田佐和子。80年代のとある風景。何か私の今の気分と合うのですよ、これが、、、