ワンモアタイム

テアトル新宿にてゴールデンカップスのドキュメンタリー映画「ワンモアタイム」。行った時には前の回が上映中だったのですが、ライブの演奏の映像が流れているらしく大音量が扉の外にも聞こえてきます。ついそれにつられて、中に入ってしまいした。映画後半の再結成ライブの様子が流れています。上映後にはカップスのメンバーだったマモル・マヌーとエディ藩が来場してのトークイベントがあり当時の様子や再結成ライブの話などを聞く事ができました。その後、改めて映画を頭から見ます。映画はレコード盤を思わせれようにAサイドBサイドの2部構成で、前半はメンバーや関係者などのインタビューで綴られる当時の活動を辿ったもので、後半は31年ぶりの再結成ライブです。ゴールデンカップスといえばグループサウンズのひとつとして括られることもあるのですが、日本の中の米国であった本牧を拠点として活動していたR&Bを演奏する本格的なバンドでありました。映画を観て彼らの存在の凄さを改めて感じるのでした。