ゆるゆるな日々 - はてダ版

はてなダイヤリー時代の日記を移行しました。新ゆるゆるな日々はこちら→ http://petsounds.hatenablog.com/

2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

デングリ

上野公園の桜を見る人々を眺め、上野大仏に寄ってから東京藝術大学美術学部構内で行われる「ネグリさんとデングリ対話」に向かいました。 日本政府の妨害によりアントニオ・ネグリの来日はかなわず、主役を欠いた状態でのイヴェントの開催となりました。 抵…

満月の夕

三軒茶屋TSUTAYAで「Soul Flower Union - 90's Singles」を購入。1990年代を代表する1曲を選ぶとすると「満月の夕」は一番に候補に挙げられる曲です。CDには収められない、様々な人々との交流がこの歌にはあります。

接吻

円山町のユーロスペースで、万田邦敏「接吻」。ようやく、観る機会を得ました。凶悪な事件を犯した男の境遇に親近感を覚える女性の物語ですが、この二人に妙に親近感を覚え、衝撃的と言われている結末も安堵すら感じられるものです。 劇中、流れる印象的なヴ…

どぜう

久しぶりに上馬の夢吟坊でうどんを食べようかと思って行ってみると、昨年暮れから夕方からの営業になっていたようです。そうなると無性に夢吟坊でうどんを食べたくなり渋谷に移動。なのにマークシティの夢吟坊に行く途中、渋谷駅近くに移転した駒形どぜうが…

春の雨も上がったので、自転車に乗って北沢緑道辺りまで闇夜の中の桜の花を見て回ってきました。

帰宅途中、半蔵門線の神保町で降り地上に上がってみると、雨が降り出しています。神保町のユニオンに立ち寄り工藤波夫「はるのあめ」、奥田圭子「クレッシェンド・アンド・シングルス」を購入。 クールなのに色気がある奥田圭子の声が好きで、デビュー曲の「…

桜の木の下には死体が眠っている

生き急ぐかのように咲き、散る桜の哀れを観る頃に聴きたくなるのでは森田童子「春爛漫」、そして友川かずき「桜の国の散る中を」です。子供の科白で始まる「桜の国の散る中を」では山谷初男の叫び声も聴かれます。

鳥も使いか

高田和子「鳥も使いか」、牧野琢磨「in the suburbs」を購入。

でんぐり

午後からは新宿御苑。咲き始めの桜の花などを愛でながら久しぶりにのんびりとした一時を過ごします。 模索舍に立ち寄ってから、新宿2丁目の交差点へ。ネグリさんとデングリ対話は直接には叶わぬことになってしまいましたが、関連のイヴェントは予定通り実施…

国境巡礼歌

ディスク・ユニオンからJ.A.シーザー「天井桟敷 音楽作品集」が到着しました。1970年から1978年にかけてJ.A.が演劇実験室天井桟敷のために作成された音源を5枚組のCDに収録したもので、特典の未発表音源のCDがついています。昨日、今日とJ.A.シーザーでおな…

書を捨てよ 町へ出よう

夜は西新宿バーガーキングで軽い食事。ワッパーは普通にメガサイズなので軽いとは言えないかもしれません。 そして、新宿村ライブで演劇実験室◉万有引力「寄想番外奇劇 わがザッツ・エンターテーメントのための予告編 -「寺山修司の予告編さらば書物よ」より…

コスプレ

西新宿のフィットネス・クラブ、外からダンスしている様子が見えるのですが、チャイナドレスやメイド服、被り物で踊っています。フィットネスは行った事がないのでよく判りませんが、こんなんなのが普通なのでしょうか。

胎児が密猟する時

気持ちのいい暖かな陽気です。最近、暖かい日はあっても空気がなんか重苦しくて嫌な感じだったんですが、今日はいいです。 などと思いつつ渋谷円山町のシネマヴェーラに引き蘢って、特集上映「若松孝二大レトロスペクティブ」の「裸の銃弾」「胎児が密猟する…

マルチチュード

アントニオ・ネグリの来日が法務省の妨害により中止となったようです。来週のイヴェントなどには参加したいと考えていたのですが。23日には新宿の歩行者天国で直前行動として田中泯が踊る事になっていましたが、これは予定通りに行われるのでしょか。

どこにいくの?

遅い昼食は神楽坂を少し上がり路地を少し入ったところにある蕎楽亭でランチの穴子天ざる蕎麦。値段は少し高めですが蕎麦の盛りが意外とあります。蕎麦もいい喉越しです。目の前で全て調理していますので半端な事はできなさそうです。 路地散策の後、渋谷に移…

皇霊祭

春分の日ですが、ネットを手繰り上げてみますと、かつては皇霊祭という祭日で、歴代天皇や皇族の忌日を纏め奉祀したのだそうです。どうでもいいです。昼と夜の時間が同じという地球的なレベルでのひとときです。でも、東京は一日中、鬱陶しい雨。家庭用のプ…

のこいのこ

雨の休日です。部屋の片付けをしてから、今では煙草はさして吸う事は無いのですが買えなくなる事だけがとりあえず嫌なので申し込んでおいたtaspoを世田谷郵便局に受け取りに行き、FlapNotesで中古CDを物色。オノデンボーヤなどCM界の伝説が詰まった「のこい…

バス

目を覚ましたのは昼近く。アルコールがまだ体内に残っています。最低限の事だけ済ましてから外に出ます。半端に生暖かくてやな陽気です。 身体が妙につけ麺を欲しがるので、上馬の交差点近くの穣に立ち寄って遅い昼食をいただきました。 そして、とりあえず…

あさま山荘

夜はテアトル新宿で若松孝二監督「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」。行ってみますと既に立ち見でないと観られないようです。web予約をしていたので座ってみる事ができましたが。上映後は監督の若松孝二や、佐野史郎、坂井真紀、ARATAなど出演者が20名以…

本棚

天気が良いので歩いて移動。アメリカ橋を渡り恵比寿ガーデンプレイスへ。3階で「シュルレアリスムと写真 痙攣する美」、2階で「知られざる鬼才 マリオ・ジャコメッリ展」。 そして新宿タワレコで平岡正明「若松プロ、夜の三銃士」、ヒヨコ舍編「本棚」を購入…

富士巡礼

近所のAsian Soulでドライ・カリーをいただいてから、渋谷行きのバスに乗り大橋で下車。交番の脇には目黒富士登山口と書かれています。マンションの階段を上ると小さな鳥居が現れ、草木の生い茂る坂道があります。2合目、3合目とたどっていくと氷川神社の本…

ぼくたちの失敗

ぬるくて、湿気ってて、矢鱈と気持ちの悪い一日です。今日の音楽は森田童子のアルバム「マザー・スカイ=きみは悲しみの青い空をひとりで飛べるか=」から「春爛漫」、そして「今日は奇跡の朝です」です。J.A.シーザーのアレンジも秀逸です。このアルバムに…

4コマ

全自動4コマで「灰野敬二」の巻と「裸のラリーズ」の巻を試してみました。そう来るか。女子高生がこんな会話をしていたら、ある意味、楽しいかもしれません。 全自動百科事典によると灰野敬二は「マジできれいな髪だったことで世間に知られるようになった。…

帰宅して、ICC開館10周年記念セッション・シリーズ Vol.5 ライヴ「∞(Open End)」のネット中継。大友良英も出ますし、無料でもあるので初台のICCまで見に行こうかと思っていたのですが、昼もライヴをみてきたところですし、明日は普通の生活に戻らなければ…

Mahel on Water

昨日に引き続き今日も上野に行きました。工藤冬里を中心とするユニット、マヘル・シャラル・ハシュ・バズのライヴが水上音楽堂にて行われるのです。 まずは不忍池近くの池の端藪蕎麦で天ざるをいただいてから、時間が多少あるので旧岩崎邸庭園を散策。砂利の…

エクスポ

新宿タワレコでmerzbow、carlos giffoni、jim o'rouke「Electric Dress」、Moebius-Plank-Neumeier「Zero Set」、佐々木敦編集の「エクスポ」Vol.2、Penguin Cafe Orchestraがバレエとコラボした時の記録のDVD「Ballet Documentary」、そしてスピーカー内臓…

銭湯

今週はなにかと不完全燃焼の日が続きます。肉体も心もがたがたの週末です。こんな時はとりあえず歩こうと外に出ました。自分のスピードとりもどすことが一番です。それに今日はいい天気です。 三軒茶屋からバスで下北沢へ。少し遅い昼には丸安でソーキそばを…

すべて売り物

かつて「ロックマガジン」という雑誌がありました。編集長は元演歌歌手、阿木譲でした。今はどうしているのでしょうか。YouTubeでaunt sallyの映像を見ていて思い出しました。

ドイツパン

近所を散策。いつもは自転車で巡る場所も歩いて回ると景色が違います。三宿のグローブでアンティックな家具や小物をいつかはこんな感じとか思いつつ見て回ります。そして世田谷公園でしばし、まったりと、うだうだと。 江戸アケミの言葉が今もある三軒茶屋の…

カプリッツォ

新宿ユニオンでの収穫はキキオン「カプリッツォ」、Fred Frith「Back to Life」、Nik Bartsch's Ronin「Holen」、MUMU「2005」。